三味線教室で教わったことの記録
今回は趣味ではじめた三味線について書いてみたいと思います。次回からはその都度、お稽古で教わったことを記録していきたいですが、今回は今まで教わったことのまとめを記録として書いてみます。現時点では入門してから3回お稽古に通いました。
移調楽器、移調楽譜
私が通いはじめたお教室の流派は、譜面が五線譜でした。入りやすくてありがたかったです。
本調子の調弦
本調子の調弦は一の糸からD→G→D
(一の糸と三の糸はオクターブ)
移調楽器の移調譜で、音階はEsdurでした。Es管...。撥弦楽器の場合はなんて言うのでしょうか....?(Dがシの音、Gがミの音になります。)
私の現段階での理解度では、撥弦楽器なのだし最初から移調で読むならもう音階は実音でいいのでは...っと思ってしまうのですが、きっと何か理由あるのだと思います。三味線に触れていくうちに解っていけるように頑張ります。(久々の楽典で少し混乱?しました笑)
入門冊子はヘ音記号、はじめて頂いた八千代獅子という曲はハ音記号で書かれていました。
※八千代獅子という曲は江戸時代の古典曲だそうです。
楽譜に表記されている記号
「V」撥で弦をすくう
「ハ」左手で弦を弾く
「ウ」左手で弦を押さえる
「・J」擦り上げ(一音分音程を擦って上げます。点の付いている位置は擦り上げるタイミングを示しているので、頭に点が付いている場合は拍の頭から擦り上げます。点が付いていない場合は拍の裏から擦り上げます。)
「つ」擦り下げ(一音分音程を擦って下げます。点が付いている場合等、擦り下げるタイミングは擦り上げと同上。)
現時点ではこの5つの記号以外は西洋音楽でよく見る普通の五線譜の記号が表記されてあり意味も同じでした。
三味線の構え方、弾き方
三味線の構え方、弾き方については、褒めて頂くことが多くてあまり注意されたことは無い気がします。
初めて三味線を構えた時に教えて頂いたことではっきり覚えていることが3点です。
1.棹の角度を調整して糸巻きが顔の横辺りにくるようにする。
2.右手は棹を素早く動かす時に負担がかからないようにする為、左手だけで三味線を支えられるようにする。
3.撥での弾き方は叩くというより糸を切るようなイメージで弾く。
弾く場所は太鼓の一番上。棹との境目あたり。
今後しっかり弾き方をマスターしたら自分の記録用に構え方と弾き方をブログの記事に出来たら良いですね。文章で書けるくらい理解出来るように頑張ります!
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