餌を食べなくなるオカメインコ(気持ちの問題)

f:id:nanamizaki:20200809234416j:imageある日突然、オカメインコが餌を全然食べなくなり心配になる...こんな経験がある方、意外といるのではないかなと思います。

めんまもそうです。昨日まで沢山食べていたのに、急に食べなくなり深緑の糞が出る...。

普通のインコの場合、病気を疑うと思います。ですが、めんまは病気なのではなく、ただ単に食べることが面倒くさいのです。 

 

この記事では、病気で餌を食べなくなるのではなく、気持ちの問題で食べなくなるめんまの例を紹介します。

 

今のところ、めんまが餌を食べなくなる理由4つです。

餌を食べない理由

1.夢中になると食べることを忘れる

生き物としてどうなのかと思いますが、めんまは歌ったり遊び出したりし、夢中になると食べることを忘れます。

めんま、今日ご飯食べるの忘れてるよ!ご飯食べるまでは遊ばないよ!」と怒ると渋々食べますが、食べないこともあり糞は深緑になることもしばしば。この場合は流石に夜になるとお腹がすくようで、私達が夜ご飯を食べているとめんまも勢いよく食べ出します。

2.盛りの時期

盛りの時期はもう本当に何日もまともに食べません。攻撃的なになるし、普段は小鳥や外に全く興味が無いくせに、この時期は窓の外ばかり見て鳴き、どれだけ食べろと言っても食べません。ずっと鳴いています。この時期がすぎるまではずーっと深緑の糞がでます。本人が考える死なない程度にしか食べません。

ただ、めんまの考える死なない程度が当てにならないのでうっかり死んでしまうでは...?と心配になるので、この時期はひたすら「食べなさい!」と怒りめんまと格闘?しています。

3.環境の変化

5歳になった現在のめんまは環境の変化に強くなりましたが、3.4歳くらいまでは環境の変化に弱く、部屋が変わるだけで餌を全く食べなくなりました。

4.悲しいことがあった

めんまはガラスのハートです。他のペットのことの方が飼い主が可愛がっているかもしれない、自分は蔑ろにされているかもしれない、どうせ俺なんて....このモードに入ると本当になかなか食べてくれません。めんまを蔑ろにしたことは私からしたら絶対にありません)このモードの時はひたすらあやしてその気にさせてなんとか少しづつ食べさせます。

食べることに興味がない

そもそも、めんまにとって食の優先順位はかなり低いです。ですので、何か気になることがあればすぐに頭から抜けてしまいます。

元々、シードも皮を剥くのが面倒という理由で、粟など皮が薄いものしか食べません。小松菜や果物も嫌いです。オカメインコがおやつと喜ぶとカロリーの高い物も、めんまが好きなものはありません。

このままではまずいとペレットに切り替え、現在は適正体重ですが、切り替えは本当に大変でした...。(ペレットに切り替えした際のこともいずれ記事に出来たらと思います)

世話が焼ける面倒くさいめんまの対策

人間と違い鳥はお腹の中が空になることはとても危険です。

めんまが食べなくなる度に心配になりますが、体調の問題ではなく気持ちの問題ですので、病院に行ってもどうにもならないですし、大した対策方法も正直ありません。(一応、絶対気持ちの問題だろうなと思っても万が一に備えてあまりに食べない時は病院には連れて行きます。)

ですので、気持ちの問題で食べなくなるめんまの様な子は普段からの健康管理と普段からのコミニケーションが大切だと思います。

体重チェックや、食べなくなった原因が病気なのか、いつもの様に気持ちの問題なのか。病気の時は病院や保温等。気持ちの問題の時は説得ですね....。

最後に

餌を食べることが大好きな子だといいのですが、めんまみたいな子だと苦労しますね...。

同じオカメインコでも、れんげは気持ちの問題で餌を食べなくなったことはまだありません笑

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