三味線お稽古の記録
今日は三味線のお稽古があったので忘れないように記録をしておこうと思います。
増えてゆくオカメインコグッズ
お稽古のお話しの前に...三味線道具がオカメインコグッズだらけになってきました。今日は持ち運び用ケースにオカメインコのワッペンを貼りました。
好きなもので溢れて溢れていた方が趣味もやる気がでますよね。
お稽古の記録3/11
脱線しましたが、前回までは歌がある前歌のページをお稽古して頂きましたが、今回は歌が無い手ごとの一段のページに進むことが出来ました。手ごとのページは3ページあり一段、二段、三段と段ものです。
私が練習している八千代獅子という曲は、前歌、一段、二段、三段、後歌の5ページで構成されています。
一段の楽譜に新たに出てきた記号
「∽」
読み方はピアノのようにターンで良いのでしょうか。ピアノのターンと同じように拍の中で基準の音から一音下がって戻って一音上がって戻る。今まで出てきた三味線の記号で表記するとJつとなるそうです。
「色」
ゆりいろと読むそうです。余韻を半音下げて戻します。
新たに出た記号はこの2点です。
奏法等
今回のお稽古では一段をざっとさらった感じでしたので奏法等は特に...。
ただ曲が複雑になってくればくる程に、違う弦を弾いてしまったり、まだまだ撥の通り道が定まらないです...。あと4の指を使う時に手がもう少し大きければ...という気持ちになります。
撥について
それと撥を買うべきかというお話しをしました。私の三味線は母のお古なので、現在習っている流派の物とは違うものを使っています...。ですので、三味線を買い替えるのは大変でも、練習用の撥を一本買うくらいなら、持っていて損はないというお話しになりました。
やはり、撥によって音色が全然変わるそうですよ。撥が小さければ小さい程、華やかな音になるそうです。そして小さい方が小回りがきいて速い曲が弾きやすくなるそうです。逆に撥が大きい程、しっとりとした音色が出るそうですよ。
ちゃんとした流派の撥、良いですね!待てば益々やる気が出そうです。少し調べてから前向きに購入を考えたいと思います!
糸
絹糸ははつね糸、化学繊維の糸はテトロン
14番を買うと良いと教えて頂きました。
一の糸と二の糸は絹糸、三の糸はテトロンが練習では良いそうです。
丁度先週あたりに糸が切れて困った出来事があったのでその事も記録として近いうちに書きたいです。