ケージが嫌いなインコ対策
オカメインコのケージ嫌いについての記事です。
ケージの中に入っているのが嫌いな子、結構いるのではないでしょうか?
ケージの中にいることが嫌いだっためんまは、ある2つのことを変えたところケージの中にいることが好きになりました。
ケージが嫌いなめんまの行動
1.呼び鳴きがうるさい
左右に動くか針金に張り付いて、「出して!」とひたすら叫んでいました。普段の鳴き声はそこまでうるさくありませんが、呼び鳴きは本当にうるさかったです。
2.外に出すと中々ケージに入ってくれない
自分からケージに入ってくれることはまずありませんでした。お腹が減っても絶対に入らないので餌を食べさせに戻すくらいです。捕まえて戻すのも一苦労でした。
3.キツツキの様にひたすらケージをくちばしで叩く
針金に捕まってひたすら頭を上下に振って、キツツキの様にくちばしを叩きつけていました。
4.餌の入れ物を勢いよく吹っ飛ばす
餌入れに止まって体を大きく揺すってよく餌入れを吹っ飛ばしていました。
⚠︎上記の行動は全てめんまの行動ですので、ケージが嫌いでもこんな行動をしない子は沢山いると思いますし、他の行動をする子もいるかと思います。
めんまがケージを好きになった理由
1.針金のケージからアクリルの透明ケージに
針金のケージよりもアクリルのケージの方が開放感がありました。めんまには閉じ込められている感が無くなった事が良かった様です。左が針金ケージ、右がアクリルケージ
2.ケージを置く場所
針金のケージの時には、ケージが大きかったこともあり、リビング端の床上に置いていました。
アクリルケージにしてからは、テーブルと同じ高さの台を作り、その上にケージを置きました。ケージの中に入っていても、私たちと目線が同じです。私たちがご飯を食べているとめんまも一緒に食べ出します。同じ空間だとめんまが感じた事が良かった様です。
昼間はキッチンにいることが多いのですが、キッチンからもしっかり目線が合います。
この2点を変えた結果、上記に挙げた【ケージが嫌いなめんまの行動】はすべて無くなりました。
アクリルケージにしたきっかけ
引越しする際の車での、長距離移動の為だけに購入しました。車に乗っている際に膝におけるサイズが小さいものでエアコンの風を防ぐことが出来、様子が見やすいものが良いと考えた為です。
針金ケージとアクリルケージの比較
アクリルケージ機能の良い点
⚠︎めんまの使っているものは正面と裏面だけがアクリルで横は針金です。
1.インコ自身の開放感
2.風を防げる。
3.フケや餌の飛び散り防止
4.保温
アクリルケージの悪い点
1.レイアウトが限られる
2.サイズがあまりない
⚠︎掃除が面倒という方もいましたが、私は特に思いませんでした。
最後に
めんまの様な子もいるので、ケージが嫌いな子にはアクリルケージを試してるみる価値はあると思いますよ。
また、ケージを置く場所を工夫すると変わるかもしれません。
追伸
今回のペット紹介